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Q. 『カラーリングを長持ちさせるコツはありますか?』

A. カラー後は、色味をキープしたりカラーダメージを補修したりできるカラー用のヘアケアを丁寧に行うことがおススメです。

シャンプー方法、選び方を見直す

カラーヘアのためのシャンプーについて見直してみましょう。まずは使い方。余計な摩擦でキューティクルを傷めないように洗うことがポイントです。

・予洗いはしっかりと
・シャンプーはよく泡立ててから
・爪は立てず、指の腹を使う
・熱すぎるお湯で流さない
・十分にすすぐ
……などのポイントに気をつけて。

次にシャンプーの種類です。カラーヘア用のシャンプーとトリートメントをおススメします。色味をキープしたり、カラーダメージを補修してくれるタイプのものがあります。ご自身の髪の状態に合った適切な商品を、美容師さんに相談してみると良いでしょう。

ドライヤーで髪を優しく乾かす

髪が濡れたままでは、摩擦によるダメージを受けやすいので、お風呂上がりの自然乾燥はNG。ドライヤーはマストですが、その際、髪の摩擦や熱ダメージに注意が必要です。
地肌から優しく揉み込むように優しくタオルドライをしてから、ドライヤーを使用しましょう。ドライヤーは、15cm以上頭から離して髪に熱を与えすぎないように。


また、髪を乾かす前に洗い流さないトリートメントを付けておくと、ドライヤー中の髪の絡まりを低減して指通りよく乾かしやすくなりますし、パサつきの原因ともなるオーバードライ(乾かし過ぎ)を防いでくれますキューティクルが保護されて、ツヤやまとまりも出やすくなりますよ。

カラーをした当日のシャンプーはしなくてok

美容室でカラーを入れた当日の夜はシャンプーをスキップ。しても問題ありませんが、カラーの持ちは、しないほうが高まります。
カラーリング後は、毛髪の状態や色味成分がまだ不安定です。そのため、すぐにシャンプーをすると色味成分が流出しやすくなってしまいます。最低一晩はシャンプーを我慢すると、色持ちが良くなります。

個人の髪質によっても、カラーリングの持ちやすさに差があります。お気に入りのカラーリングを長持ちさせるためにも、ヘアケアを丁寧に行い、分からないことは美容師さんに相談してみてくださいね。

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